カンムリシャコ
本日はカンムリシャコ。

2024年の12月に購入。
動物園くらいでしか見ることのない鳥ですよね。
現在はほぼ見かけない鳥になりましたが、昔はちょいちょいいたとかいないとか。。。
特徴は何といってもオスのカンムリ👑

本種は1属1種という珍しい生き物で…(そういうの大好き…)


メスもグリーンで魅力的。
餌は鶏のエサをはじめ、フルーツ、野菜、虫となんでも食べます。
コオロギをたくさん与えてあげられるのは、コオロギ屋の強みですね。
なんでも食べるなら楽だと思うでしょう?
なんでも食べる生き物のほうが難しいです。
栄養バランスわかんないし。食べてても急に死んだりしますからね。
まあ、本種はかなり丈夫ですが。

1月中旬、なんと産卵。
24年生まれのペアだから今年は生まないだろうと思っていました。
本来はドームのような巣を作ってそこに産卵するようです。
本日まで合計30個程度生んでくれました。
孵化率は私の技術不足も相まってかなり低かったです。
有精率もそこまでではなかったです。
かれこれ5羽ほど生まれてくれましたが、育っているのは1羽だけ。。。
生まれてから、最初の3日間が山。
他の飼育者さんは、7日で死ぬとか。。
まずは教育者がいないと餌を食べないです。
そこでウズラの雛や、鶏の雛を当ててみました。
餌は食べるようになるのですが、ここからが問題。なんでも食べるけど死にます。
逆に育っている雛はなぜ生きているのか不思議なくらいで。。
試したいことはたくさんあります。
フルーツ、コオロギ、人口餌の種類…..
しかしリミットは1羽に対して3日間。ここが難しい。
問屋さんの知り合いに、フォーミュラ(インコの雛用フード)を粉のまま与えるといいといわれ現在は
・ウズラフード
・フォーミュラ
・小松菜
・フルーツ
・コオロギ
を毎日与えています。

唯一の雛、そろそろ性別がわかりそうですね。これはオスかな…
あとは生まれたての雛がきちんと育つように頑張ってみます。
では引き続き…