🦗コオロギのストック方法について
爬虫類や両生類のエサとして人気の「ヨーロッパイエコオロギ」。
届いたあと、うまくストックできずに死なせてしまった…という声をよく耳にします。
今回は、コオロギを元気なまま長持ちさせるストック方法をご紹介します。
🔧保管に必要なもの
- 通気性のあるケース(プラケースや衣装ケースなど)
- 卵パックやダンボール(隠れ家)
- 給水ゼリー or 野菜(※水入れはNG)
- エサ(配合飼料、小松菜、ふすま等)
🌡適温・湿度のポイント
ヨーロッパイエコオロギの適温は25〜30度です。
夏場は直射日光を避け、冬場はパネルヒーターや室内保温が効果的です。
湿度は、サイズによって調整が必要です。
- **PH〜Sサイズの幼虫期は、やや湿度高め(50〜70%)**が安全。
→湿度が低すぎると、脱皮不全で命を落とす原因になります。 - Mサイズ以上は40〜60%前後の乾燥気味が理想です。
ジメジメしすぎるとカビや病気の原因になるため、適度な通気とバランスが大切です。
🧼お掃除と衛生管理
- フンや食べ残しは2〜3日に1回取り除きましょう。
- 湿った野菜は腐敗しやすいため、毎日交換が安心です。
🚫NGポイント
- 水入れを直接入れるのはNG! 溺れてしまい、大量死の原因になります。
- 密閉ケースは酸欠になりやすいため、必ず通気性を確保してください。
✅まとめ
コオロギは「適温」「湿度調整」「通気」がキーワード。
ほんの少しの工夫で、元気な状態で長持ちさせることができます。
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ストック方法に気をつけて、ぜひ健康な状態でご使用ください。
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今後も、コオロギや爬虫類に関するお役立ち情報をブログで発信していきます🐸